2023年5月からエンペイをご利用いただいている林間のぞみ幼稚園。主事の原大智様にエンペイを導入された背景や導入後のメリットについて、お話を伺いました。
お話を伺った方:
エンペイ導入は業務の効率化が目的でした。以前は預かり保育料や諸費など金額が全園児一律ではない費用の集金は現金で行なっており、少なくない手間がかかっていました。加えて、紙ベースの業務も多く、作業負担が非常に大きかったんです。全職員の集金にかかる業務時間を合算すると、多い月では80時間にもなることがわかりました。
その負担が、月末・月初のような繁忙期と重なることも問題でした。日常業務に園だよりの作成・配布や集金作業などが加わり、業務が集中してしまうからです。かといって、日常業務を疎かにすることはできません。少ない人数で日常業務を確実にこなしていけるようにするには、月末・月初の業務量を大幅に減らすことが必要だったんです。
そこで、私は業務のデジタル化を推進することにしました。まず園業務の効率化できるICTサービスを導入。出席簿や預かり保育などの管理を一元化し、保護者とのコミュニケーションも円滑化できました。
そのICTサービスでは集金業務をデジタル化することもできましたが、集金機能を使うには追加コストが必要。加えて、コストの割には再請求機能など一部機能に不満を感じたため、別の決済サービスの利用を検討したんです。銀行口座による振替も候補でしたが、結果的にエンペイの導入に行きつきました。
エンペイは、保育博で知りました。当時は、前述したICTサービスの導入を検討していた時期。たまたま資料をいただいていただけで、心の片隅に入れておく程度でした。しかし、集金業務にICTサービスを利用する段になって、ふと頭に思い浮かんだんです。
改めてエンペイの資料を見てみると、とても魅力的。LINEで一括請求でき、再請求も同様にボタンひとつで行える。インターフェースがシンプルで、直感的に扱えそうなのも印象的でした。
一方で、企業の信頼度は懸念点でした。導入後に万が一サービスが終了したら、園の運営に多大な影響が及ぶ。だからこそ、運営会社についても目を光らせる必要があったんです。ただ、調べてみるとエンペイ社は、私がとてもお世話になった経営者(会社)から投資を受けていました。「信頼している方が信頼する会社なら安心だろう」と思い至り、エンペイの導入を決めました。
職員にとっては集金業務の負担が単純に軽くなるだけなので、特にネガティブな反応はありませんでした。現場での集金や集計、再請求の声がけがなくなることなど、エンペイ導入のメリットを理解してもらえたことが大きかったと思います。
保護者からも前向きな反応をいただけました。正直に言うと当初は「否定的な意見をあげる保護者は1割程度いるだろう」と思っていました。しかし、フタを開けてみるとネガティブな反応はゼロ。操作方法などについて個別に質問を受けることはありましたが、エンペイ導入自体には非常に好意的でした。
もちろん、導入後も同様で「小銭を用意しなくて済み、支払いが楽になった」という声が大半。園には同業の保護者もいますが、わざわざ私のところまで「エンペイってすごく便利ですね!」と言いに来てくださりました(笑)。
最大のメリットは、やはり集金業務の工数削減でしょう。基幹システムの導入も相まって、合算で月80時間もの工数を削減できました。
保護者がスピーディに支払うことができるのもポイントです。どこでも入金でき、保護者にとっても手軽。中には数秒後に入金する保護者もいらっしゃいます。保護者にとっても手軽なのも大きな利点だと思います。
忖度なしに、エンペイの満足度は100点満点。スムーズに業務を効率化できます。同じような状況で集金業務を課題と感じているなら、ぜひ導入をオススメしたいです。
貴重なお時間をいただき、ありがとうございました! エンペイに満足いただけて、非常にうれくし思っています。これからも皆様の期待に応えられる精進してまいります。
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